地方における公的機関の障害者雇用の在り方を考える
2021年2月27日令和3年2月25日「地方における公的機関の障害者雇用の在り方を考える」を開催しました。
ZOOMを使ったオンライン研修で講演と実践報告、交流会を行いました。
今回公的機関17事業所、支援機関14事業所57名の方にご参加頂きました。
講師は、公務部門の障害者雇用情報サイト 管理者 /医療機関の障害者雇用ネットワーク 代表世話人 依田晶男先生です。
公務部門における障害者雇用マニュアルのご紹介、採用に向けての職場実習の例、合理的配慮について、支援機関との連携等など、
わかりやすくお話しいただきました。
会の内容については、依田先生の運営する「公務部門の障害者雇用情報サイト」にもご紹介いただいています。
「地方における公的機関の障害者雇用の在り方を考える」オンライン研修での講演(令和3年2月25日)
依田先生より講演いただいた後、チャレンジオフィスの取り組みを愛媛県 障害福祉課高岡係長よりご報告いただきました。
その後意見交換に移り、各自治体、機関より取り組みの状況や課題などをご報告いただきました。
各機関ごとの取り組み状況がわかりやすく、みんなで共有することができたと思います。
研修終了後のアンケートからは情報交換の必要性についてや、今回学んだ内容、合理的配慮、集中配置について等関心をもっていただきました。
今後も継続して開催してほしいというご要望も多く「人をいかす」「よろこばれる」などをキーワードに
支援機関としても各機関と協力し、ご本人の力を活かす支援ができるように取り組んでいきたいと思います。