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(報告)ちゃんぽん座談会4.0 第1~3回を行いました

datetime2025年1月16日

《第1回》令和6.6/25 32名 が参加されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(オンライン)

日 時 令和6年6月25日(火)13:30~15:30

内 容 「生活困窮10年を迎えて」~「今まで」「これから」を考える~

【講 師】(一社)釧路社会的企業創造協議会 代表理事 櫛部 武俊氏

(意見・感想)

・生活困窮における自立支援論というのは、エンパワメントの考え方が大事ではないか。個別な所では、解決しきれていない問題もあるが、みんなが作っていく制度だと思うので、今後も繋がっていければよいと思う。

・生活困窮者自立支援プログラムにおける就労支援について、釧路モデルの例などを紹介しながらの櫛部先生のお話、色々と参考になり、又考えさせられました。


 

《第2回》令和6.9/19 22名 が参加されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(オンライン)

日 時 令和6年9月19日(木)13:30~15:30

内 容 「もしも」がいい地域は、「いつも」もいい~災害ケースマネジメントと地域福祉~

【講 師】大阪公立大学大学院文学研究科人間行動学専攻 准教授 菅野 拓 氏

【助言者】(一社)釧路社会的企業創造協議会 代表理事 櫛部 武俊氏

(意見・感想)

・備えることは、実は平時にもよい。このように顔を突き合わせることが、備えの一つとなる。災害の話が一助にならないといけないし、それをやっておくと実は強いということでもある。

・現在高齢者の支援を主にしています。平時の支援が災害時にも活かせるように災害時の担い手が平時の担い手になるというお話がとても為になりました。担い手不足が課題になっていますが、こうした発想で人を集めてみようと思いました。


 

《第3回》令和7.1/16 23名 が参加されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(オンライン)

日 時 令和7年1月16日(水)13:30~15:30

内 容 「多様性を活かす地域づくりを考える」

【講 師】NPO法人 創作クラブ「Grian」代表理事 田窪良子氏

https://www.sosakuclub-grian.com/

【助言者】(一社)釧路社会的企業創造協議会 代表理事 櫛部 武俊氏

(感 想)

・地域性も上手く活用されながら展開されてきた活動に、感銘を受けた。「自立」を支援する視点から派生しながら、分野に囚われない「参加」の場・機会を創出されていて素晴らしい。

・人口減少の進む南予地域でも在任外国人、子供達が増えており、共生と協働でどのように地域を構築していくのか、様々なヒントを与えていただいた。